青梅にあるパプア・ニューギニア 「カフェ・ニューギニー」

お寺の境内に、なぜかバナナの木が生い茂った一角。 ここに日本にただ1軒しかないパプア・ニューギニアのお店 「カフェ・ニューギニー」があります。 聞くところによると、お店まで辿りつけない人もいるとか。


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店長のアポさん。
現地の人みたいに見えますが、日本人です(笑)。

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店内は精霊が住んでいるかのような不思議な空間。
時々、音をたてたりするそうです。

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料理は、ニューギニアでも食べられている蒸し芋を中心とした伝統料理と南インド料理。
写真は「ミールス」と呼ばれている南インドの定食。
これを注文すると、店長さんがドアをバタンと開けて外へ出かけます。
なぜなら、お店の前に生えているバナナの葉をとってくるため。
香りのある本物のバナナの葉でこそ、ミールスの味が引きたつのだそうです。

食べ方は、いろんなおかず数種類をご飯に混ぜながら食べます。
酸っぱいの、辛いの、クリーミーなの、といろんな味があって食べ飽きません。
ご飯のおかわりもできます!
とはいえ、見た目以上にボリュームがありますので、心して食べてください。

ちなみに余談ですが、リリー・フランキーのエッセイ集「美女と野球」(店内にあります)の冒頭に出てくる、身体を金色に塗った火吹き男とは、店長 アポさんなのでした。
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カフェ・ニューギニー

東京都青梅市大柳町1203清宝院内
050-1282-1799
12:00~21:00 (LO 20:30)
ランチ営業、日曜営業
http://www.t-net.ne.jp/paradise/


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